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![]() 名前:梅川大輔 ニックネーム:Ume 血液型:不明 出身:京都 自ら税理士っぽくない税理士になるべく日々励んでおります。「税理士さんってどうも苦手で」というあなたにきっと向いているはず。税金以外にもサッカーの話、お酒の話、食べ物の話なんでも待ってます♪ Umeのプロフィール
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こんにちは
今週は藤本(f君)が担当いたします。 早くも梅雨入りですね。 くせ毛な私には辛い時期です(/ω\) 前回の梅川のブログ(http://www.dreamplus.co.jp/cp-bin/blogn/index.php?e=883)でも現金残高の話がありました。 現金の増減額は一般的に下記方法で求めることができます。 1.営業キャッシュフロー 2.投資キャッシュフロー 3.財務キャッシュフロー はい。難しい用語ですね。。。 1.本業の現金増減額 2.資産の購入による現金減少額、貸付金返金による現金の増加額 3.新規融資、既存返済による現金増減額 です。少しわかりやすくなりましたか?? 【各項目の求め方】 1.本業の現金の増減額 ざっくり税引後当期純損益+経費になっているがお金が出ていない経費(減価償却費等) で求めることができます。 細かく算定する場合は棚卸資産の増減額、債権債務の増減額を計算等する必要があります。 2.資産の購入による現金減少額、貸付金返金による現金の増加額 文字通りですが資産の購入費用や投資の回収の入金額です。 3.新規融資、既存返済による現金増減額 こちらも文字通りですが 借入の返金、新規融資による現金の増減額です。 【考え方】 先週のブログと重複する所もございますが ①キャッシュフローがプラス(上記1~3の合計) ↓ ②新規融資(上記3)があったか ↓ ③営業キャッシュ(上記1)はプラスか の順で私は見ております。 少しパターン別になりますが ①がプラス且つ②の新規融資無し →営業キャッシュがプラスとなるので問題なし ①がプラス且つ②の新規融資有 →融資により単にお金が増えただけの可能性あり ③営業キャッシュがプラス →プラスなら金融支援で年間返済額を見直し ③営業キャッシュがマイナス →経営改善を行う必要あり ①がマイナス②の新規融資無し →③営業キャッシュがプラスか否か判断 ③営業キャッシュがプラス →プラスなら金融支援で年間返済額を見直し ③営業キャッシュがマイナス →経営改善を行う必要あり又は新規融資の検討 ①がマイナス且つ②の新規融資有 →営業キャッシュがマイナスの可能性が高く 早急な経営改善が必要 少しややこしいですが 企業のキャッシュフローは 企業の血液といわれる程、重要な数値となります。 ご不明な場合は是非、弊社担当者へ お問合せの程 よろしくお願いいたします。 【文責:藤本】 【社員募集のご案内】 税理士法人ドリームプラスでは社員を募集しています。 募集人数は複数名です。 ■応募資格 ・税理士、税理士科目合格者 ・会計事務所経験者(特にTKC事務所出身者優遇) ・一般的なアプリケーション(ex. エクセル、ワード)、PCメール 携帯メール、インターネットを使える方 ・普通免許 応募はメールにて随時受け付けています。 履歴書、職務経歴書を送信ください。 詳細は弊社HPをご参照ください。 数多くのご応募お待ちしております。 24/May.2021 [Mon] 9:00
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