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![]() 名前:梅川大輔 ニックネーム:Ume 血液型:不明 出身:京都 自ら税理士っぽくない税理士になるべく日々励んでおります。「税理士さんってどうも苦手で」というあなたにきっと向いているはず。税金以外にもサッカーの話、お酒の話、食べ物の話なんでも待ってます♪ Umeのプロフィール
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寒くなってきたらビール派から日本酒派に変身します。
熱燗って美味しいですよねぇ でも飲んでいると自分がおっさんみたいに思えます。 えっ。すでにおっさんになっている? 自他ともに認めるおっさんの梅川です。 前回のまとめ 2010年に起きたチリのサンホセ鉱山の事故では 食料 場所・時間 役割 を分けて管理することでパニックならずに無事生還できたという話でした。 前回のBlogを確認するにはここをクリック では経営的にも分けて考えてみることにしましょう。 売上を上げたいとします。 誰でもそう思うって? そうでしょうねぇ 祈っても売上は伸びません。 よくある式ですが 売上 = 客数 × 客単価 というのがあります。 売上を伸ばすためには 客数を増やす 客単価を上げる のどちらということになります。 もしくはどちらもということです。 もう少し分解してみましょう。 客数 = 既存顧客 + 新規顧客 - 流出顧客 です。 つまり 新規顧客が増やす 流出顧客を減らす ということになります。 一般的には、「新規顧客が増やす」より「流出顧客を減らす」方が簡単だと言われます。 さらに新規を増やすには費用(特に広告宣伝費)が必要です。 流出顧客を減らすように既存顧客に対するケアが重要ということです。 客単価で分解すると 客単価 = 点数 × 単価 × 購入頻度 になります。 同様に 購入商品数を増加させる 購入商品単価を上げる 購入頻度(リピート頻度)を増やす ということです。 どれがいいかは業界により違ってくるでしょう。 税理士業界が購入頻度を増やす、つまり決算の回数を増やすということは考えにくいです。 よく聞くアップセルやクロスセルっていうのも商品単価を上げる手法のことです。 売上をあげるためには上記5つの因数のどこがやりやすいのか どこならコストをかけずに対策できるのかを考える必要があるということです。 5つすべての因数が1.1倍になるだけで 1.1 × 1.1 × 1.1 × 1.1 × 1.1 ≒ 1.6 と1.6倍にもなります。 もし1.2倍になれば 1.2 × 1.2 × 1.2 × 1.2 × 1.2 ≒ 2.5 2.5倍にもなります。 まあそんなうまいことはいきませんし、売上が2.5倍になったらオペレーションが大変です。。。 いずれにしても分けて考えることで漠然とした売上げアップも 少し科学的に考えられそうな気がしませんか? 中学生のときに勉強した因数分解ってなにの役に立つんだ!と思ったかもしれませんが 実は売上も因数分解することで考えやすくなることもあるんです。 一度試してみて下さい。 【文責 : 梅川 大輔】 04/Dec.2017 [Mon] 9:00
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