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梅川大輔税理士のブログ
May.2017
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名前:梅川大輔
ニックネーム:Ume
血液型:不明
出身:京都

自ら税理士っぽくない税理士になるべく日々励んでおります。「税理士さんってどうも苦手で」というあなたにきっと向いているはず。税金以外にもサッカーの話、お酒の話、食べ物の話なんでも待ってます♪

Umeのプロフィール

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社長がよく言うセリフに
 「こんなに儲かっていない。だって預金残高が増えていないもん。」
というのがあります。
ではなぜこんなことがあるのでしょうか?



■試算表が間違っている
そもそも損益計算しているものが間違っていれば、あっているわけがありません。
社長は常にどの程度儲かっているか肌で感じている必要がありますし、その肌感覚を帳簿上の数値と比較すべきです。

相違があればそれは
 ・社長の感覚が間違っているか(ex. 想定より粗利がとれていない、発注した経費を忘れている)
 ・帳簿が間違っている(ex. 請求書が未達である)

です。

徹底的に追求してなぜそうなっているかを分析しなければなりません。ただし追求するのは翌月末日がめどです。社長といえども仕事内容を忘れてしまいますし、長期間の損益を感覚でつかむことは難しいからです。



■運転資金が大きい
一般的な商売の場合

 商品を仕入れる → 仕入代金を支払う
  ↓
 商品を売る
  ↓
 売上代金を回収する

というスキームでは、売上代金を回収する前に仕入代金を支払う必要があることが多いと思います。
そのため仕入代金分が売上回収日まで必要となります。これが運転資金です。
(これ以外にも固定費として毎月キャッシュアウトするものもありますが。)


ここから分かることは
 ・売上代金の回収が遅くなれば(=回収サイトが長ければ)運転資金が多く必要となる
 ・仕入代金の支払が早くなれば(=支払サイトが短ければ)運転資金が多く必要となる
 ・仕入代金が多くなれば、運転資金が多く必要となる

ということです。逆に言えば、これと逆のことをすれば運転資金が少なくてすむということです。



例えば、回収サイトの問題では、先入金されるスキームを構築すればOKです。建築業の「契約金」「中間金」「最終金」はこれに当たりますし、小売業や飲食業での現金売上は資金繰り的にはよいです。逆に上を伸ばすためにクレジットカード決済の導入やサイトの長い売掛を許容するときは注意が必要です。



■お金が資産に化けた
損益とキャッシュの増減は一致しません。例えば車を購入した場合、減価償却の対応年数は6年(普通車の場合)です。具体例で整理すると


<具体例>
 購入額  ・・・ 600万
 対応年数 ・・・ 6年
 償却方法 ・・・ 定額法


1年目
 キャッシュアウト ・・・ 600万
 減価償却費    ・・・ 100万


2年目 〜 6年目
 キャッシュアウト ・・・ 0
 減価償却費    ・・・ 100万


現金と損益の関係で言うと1年目は社長の現金感覚より500万儲かっていないことになる一方、2年目以降は社長の現金感覚より100万儲かっていることになります。



これと同様のことが売掛金、棚卸資産でもおきます。
利益が出ているのに現金がない場合は、売掛金、棚卸資産、固定資産の金額について前期比較をしてください。



今までのBlog一覧はこちらをご参照ください。



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