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梅川大輔税理士のブログ
Mar.2017
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名前:梅川大輔
ニックネーム:Ume
血液型:不明
出身:京都

自ら税理士っぽくない税理士になるべく日々励んでおります。「税理士さんってどうも苦手で」というあなたにきっと向いているはず。税金以外にもサッカーの話、お酒の話、食べ物の話なんでも待ってます♪

Umeのプロフィール

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ちまたで大好評(?)の定款レビューポイントの第3回目です。


その1とその2を見ていない人は先にこちらをどうぞ。
 税理士ならではの定款レビューポイント その1
 税理士ならではの定款レビューポイント その2



☆役員の任期期間(10年) (Ume的お勧め度★★☆)
譲渡制限付の会社であれば、取締役・監査役の任期は10年まで(特例有限会社は今まで通り無制限)延長することができます。
役員が家族のみの場合は10年に延長することにより登記費用(資本金1億以下の場合は10,000円)が節約することができます。ただ10年という期間は忘却するに十分な期間になりますので、懈怠(忘れたから罰金ねっ、という制度)を取られることがありますので、延長する際は期限にご注意ください。任期の管理は司法書士さんにお願いしておくと便利かもしれません。

また、他人を役員に入れる場合には、期間をあまり長くしすぎないことをお勧めします。というのも途中で辞任してもらう場合、就任時の契約期間すべての報酬を損害賠償として請求される可能性があります。こういった会社では、以前の商法時代と同じ4年をそのまま採用している会社が多いようです。

誰を任命するか、によって期間を変更してください。



☆書面決議 (Ume的お勧め度★★☆)
取締役会の決議は、全員が集合して、喧々諤々議論して、その後議事録を書いて、内容を確認してOK、という流れになります。でもそこまでしている中小企業ってあまりないですよね?だって毎日逢っている家族ですから、毎日が取締役会みたいなものです。口頭で確認して、それでOK!みたいな感じではないでしょうか。

このプロセスに少しでも近づけるために書面決議といって、文書化したものを全員でOKといえば決議、という方法をとることができます。IT化が進んだ現在であればメールetcでのやり取りだけで決議することもあると思います。遠方に取締役、監査役がいる場合には特に便利な規定です。



☆監査役の役割の限定 (Ume的お勧め度★★☆)
通常、監査役の範囲は「業務監査」(ちゃんと会社が業務を遂行しているかどうかのチェック)と「会計監査」(会社の作った帳簿書類が正しいかどうかのチェック)の2つです。

中小企業の監査役って本当に監査しているの?ということが多いと思います(親とか親族、友人が監査役として名前を貸していることが多いのでは?)が、一方で監査役の責任は非常に重いものとなっています。少しでも監査役の業務を限定的にすることにより負担を軽減することができます。

非常にマニアックなポイントなのですが、監査役の責任を会計監査に限定した場合、「損害賠償の一部免除」規定(内容は次回の「その4」で説明予定)は適用できないことになります。



今までのBlog一覧はこちらをご参照ください。



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